留学経験者が語る!アメリカに行く前に知っておいて欲しいこと

シカゴでの留学経験を活かしてアメリカ旅行や留学を考えている方へ、絶対に知っておくべき情報を発信します

たった1つの心構えで英語が話せる!留学や旅行に行く方必見

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皆さんこんにちは。シフです。

 

数ある記事からこの記事を選んでくださりありがとうございます。

 

いきなりですがみなさん、たった1つの心構えで英語話せるようになる方法があることはご存知ですか?

 

私英語話されへんねん

英語話せてすごいなー!

 

この記事を読まれている方の中には、こんな言葉を口にした人もいるはずです。

 

なぜ世界には公用語ではないのに英語を話せる人が多いのでしょうか。

 

はたまた、なぜ日本人の英語を話せる割合は低いのでしょうか。

 

私だって、アメリカに行くまで英語がペラペラ話せていたわけではありません。それに留学に行くまでは皆さんと同じく、中学高校と受験英語を勉強していました。

 

しかし、ネイティブの方と意思疎通をして、2年間シカゴで生活することができました。

 

私の中でどのような変化があったのでしょうか。

 

なぜ多くの日本人が英語を中学高校と6年以上勉強してきたのにもかかわらず「話せない」と答えるのでしょうか。

 

今日はアメリカ生活で気づいたこの答えについて答えていきたいと思います。

 

この記事を読み終わる頃には、あなたも英語話せるようになるはずです。

 

目次

 

 

成績が1番の日本人。しかし発言数は最下位。

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私が受けていたクラスには、色んな国籍の生徒がいました。中国や韓国、タイなどのアジアから、サウジアラビアベネズエラ、ペルー、チリ、など行ったこともない場所の生徒ばかりでした。私自身、留学中に実際に話した人の国籍の数は15ヶ国ぐらいだと思います。

 

その中でも、日本人の生徒の発言が1番少ない傾向にありました。

 

しかし、テストや宿題、もしくは授業内で出された問題となると、今度は逆に日本人の成績が1番良いのです。

 

先生が、

 

「この問題わかる人?」

「この社会問題についてみんなはどんな解決策があると思う?」

 

などの質問をしたとしても、ほとんどの日本人が黙ったままでした。

 

しかしそれに対して、南米の方やサウジアラビア人など日本以外の国の生徒は、テストの点が日本人よりも低かった傾向にあるにもかかわらず、日本人とは比べものにならないぐらいの頻度で発言をしており、自分の考えをしっかりと持っていました。

 

まだ文法の勉強を始めたばかりで、流暢に話すことは出来なくても、どんどん挙手して発言をしている人も多かったです。日本人は6年間も英語を勉強してきたにも関わらず。

 

 

では、なぜここまでの違いが現れるのでしょうか。

 

 

完璧を求める日本人

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日本人は英語を話す際、完璧を求めてミスを恐れすぎている傾向があります。

 

Tik tokyoutubeなどのコメントを見ていても、

 

発音が違う」

「文法が間違っている」

 

などを指摘しているコメントが目立ちますし、日本人が言う英語を話せる基準は、ペラペラとても流暢に話せるまでのレベルまでいかないと駄目だという、とても高いもののように感じます。

 

6年間学校の英語の教育を受けたとしても、多くの人が英語を話せないという理由の一つとして、完璧を求めすぎているというものがあると思います。

 

また、ミスを恐れすぎているのも理由の一つです。

 

あの出川哲郎も度々ロケでアメリカに行き、英語の文法や語彙力は壊滅的で数々の面白い格言を残していますが、持ち前のコミュニケーション能力で街中の人に質問して周り、見事目的地にたどり着いています。

 

 

つまり、英語を話す際に一番大切なことは、文法や発音をネイティブみたいに完璧に話すことではなく、ミスを恐れずに思い切って何か話すことなんです。6年間もの英語の勉強にめぐまれた私たちは、たとえ忘れていたとしても0スタートではないんです。

 

 

国の数だけ英語がある!英語は国によって違う言語だった

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英語は世界中で話されており話者数は15億人と言われています。その中にも第2〜3外国語として話している方も多くいます。

 

そして、その国によって発音が違います。

 

実際に、オーストラリア、インド、アメリカの英語はそれぞれ言い回しが違ったり、アクセントイントネーションがまるっきり違うんです。

 

わかりやすく言えば、日本のドラマで俳優さんがわざと関西弁を話すことがありますよね。アラジンの実写版では、「サラーム」と挨拶しているのでアラビア語を話す地域なのかなと推測できますが、俳優に中にはアラビア語訛りの英語を話している人が多くいました。

 

このように、日本語みたいな発音でしか話せないからだめだと気負う必要はありません!!

 

本当に英語を話せる人ほど気にしません。そこをバカにしてくる人は知識ばっかりの大したことない人ばっかりなので気にしないで大丈夫ですよ!!

 

 

 

 

 中学英語だけで英語が理解できる??

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私たちが普段日本語を話しながら日常生活を送っていて、

 

「忖度」

「不可逆」

 

なんて言葉は使いません。

 

英語も同じく、論文や学校の授業でもない限りそんな難しい言葉は使わないんです。

 

日常から難しい言葉を連発されると嫌われますね(笑)

 

私が実際にアメリカに住んでみて思ったのは、普段生活している中で使う単語なんて中学英語で習うレベルのものばっかりです。

 

確かに組み合わせによって意味が変わったり、スラングもたくさんありますが、普通に生活している中で中学レベルの英語がわかれば、7〜8割は文字を理解することができます。

 

難しく考える必要はないのです。私たちはうすでに英語を使う準備はできているのです!

 

 

 

英語で話そう!!

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ここまで読んでくださった方は、英語を話すための準備は出来たと思います。

 

もともと知識がある方など、少し考え方を変えて良い意味で吹っ切れれば大幅に伝えたいことを英語で話せるようになる方もいるはずです!

 

さて皆さん、私が今まであえて「使える」や「理解できる」と言う表現をして、英語を「話せる」と言うことを出来るだけ避けていたことにお気付きでしょうか。 

 

次のステップは、実際に英語を使ってみることです!

 

多くの日本人が英語を話せない別の理由は、経験が足りないかです。

 

英語で話して、それが外国人に伝わるという経験が他の非ネイティブの国の方に比べて、圧倒的に足りないんです。

 

なぜなら、日本人が受験英語で重点を置いて勉強するのは、書く力読む力だからです。英語は言語であり、話すためのものなのに一番大事なところが抜けています。

 

しかし、受験英語が無駄だった訳ではありません。

 

語彙力と文法と言う大きな土台を私たちはすでに持っています。

 

言い換えると、在庫や店内の内装は完璧なのです。あとは商品を売るだけです。

 

そうです、外国の人と話すのです。

 

頭に入れたものをあとは出すだけです。

 

 

 

 

最短で英語を伸ばす!!おすすめ教材!!

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実際に話すとなると機会を見つけるのはとても大変です。

 

外国人の方と長い時間話すことができる機会などそうそうないでしょう。

 

そこで、スカイプなどを使ったオンライン英会話がオススメです。

 

調べればたくさん出てきますが、またいつか紹介したいと思いますが、家にいる空き時間でもできるので良かったです。

 

そして、私が色々な教材を実際に試してみてオススメだったのは、JJ ENGLISH エクササイズです。

 

動画で本格的な英会話を勉強出来るのはこの教材だけで、ネイティブの発音などをダウンロードしてオフラインでもみることができました。

 

45万人が購読した実績がある教材がベースになっていて、実践的は内容のものが多いです!

 

2年間、英語の関する質問をメールですることもできましたし、あの東進ハイスクールの安河内先生も監修していたので内容が濃く、正直結構伸びました。

 

今なら30日間返品保証してるみたいですので、興味のある方は是非お試しください!

 

 

リンクをここに貼っておきますのでどうぞ!

https://jjenglish.co.jp/

 

 

 

大丈夫です。誰でも話せます。

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難しい英単語などを無理やり覚えさせられ、文法をわざわざ分かりにくい方法で教えられ、英語が嫌いになってしまった人も多いと思います。

 

しかし、英語は言語であり、それ以上でも以下でもありません。

 

日本語と同じく、相手に自分が言いたいことを伝えるツールでしかないのです。

 

何度も言いますが、1番大切なのは、相手に伝わるように伝えようとする気持ちです。

 

外国人も、日本人と同じ人間です。彼らが特別と言うわけではありません。焦って緊張する必要もないです。ミスしてもいいのです。間違っていいのです。英語とはそう言うものです。

 

ネイティブだって間違うこともあるんですから、何も気にする必要はありません。

 

1番ダメなのが、自分は話せないと決め付けてチャレンジもせず、笑ってごまかしたりYesで乗り切ろうとすることです。

 

わからない単語があればジェスチャーをすれば良いし、今なんかGoogleで調べることもできます。そうしてちょっとずつ言いたいことを話せるように、相手が言っていることを聞けるようになっていくのです。

 

世界には15億人の英語を話す人がいます。その彼らとコミュニケーションが取れるようになれば、世界はグッと広がると思いませんか?

 

日本人と違う考えを持っており、今まで違う土地で育ってきた人たちと話せるようになることにワクワクしませんか??

 

映画を見ていても、字幕は限られた文字数の中でしか表現できないので字幕作成者の意訳も少なからずあります。

 

俳優たちが本当に伝えたかったことや、微妙なニュアンスを知ることができれば、映画はもっと楽しくなりそうじゃないですか??

 

初めは何を言っているかわからないし、わからない表現も多いので大変かも知れません。

 

投げ出したくなることもあるでしょう。

 

しかし、その先には必ず全く違う人生が待っています。

 

日本だけで生活している思考の狭さに気づかされます。

 

一度ある程度のレベルまでいけば、話したり映画を見ているだけで維持できます。

 

そこまで来ると本当に楽しいです。

 

私もまだまだ勉強中ですが、みなさん、一緒に頑張って行きましょう。

 

この記事を読んで、留学旅行を迷っている方の後押しになれたり、英語の勉強を始めようと思っていただける方がいらっしゃれば、それ以上の喜びはありません。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

まとめ

 

  • 完璧な英語なんてない
  • ミスを恐れなくて良い
  • 生活する上で中学英語レベルの単語で大丈夫
  • おすすめ教材は、https://jjenglish.co.jp/
  • 英語は言語でしかない。

 

それではさようなら!

 

Good bye

 

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