英文法ってこんなに簡単だった?受験英語を超絶わかりやすく
皆さんこんにちは!シフです!
数ある記事の中から私の記事を選んでくださりありがとうございます!
絶対損はさせませんので、ぜひ最後まで見てってください!
いきなりですが、皆さんの中にこんな方はいませんか?
そんな方のために、今回は文法を超絶分かりやすく説明したいと思います!
今までの無駄に長くて分かりにくかったあのくそみたいな説明は今日で忘れてしまいましょう!
また、前回の記事を読んでからこちらを読むことをお勧めします!
目次
品詞のおさらい
最初に、品詞のおさらいをしたいと思います。
私自身、形容詞やら副詞やら使うのはわかりにくくなってしまうのであまり好きではないのですが、説明をする際に止むを得ない場合がありますのでかるーーくわかりやすく説明しますね。
全部わかっている方はスルーして受動態までどうぞ!
さて、品詞は全部で
- 名詞
- 動詞
- 形容詞
- 副詞
たったのこの4つです。
名詞・・・物、人の名前。「○○は、、」みたいな文ができるならだいたい名詞です。
動詞・・・行動全てです。「する、殴る、蹴る、踏む」などです。う行で終わります。
形容詞・・・ここから少しわかりにくく感じる方もいると思いますが、 これはただ 名詞をデコっているだけです。
「美味しいご飯」、「でかいハンバーガー」など名詞をデコっていたら形容詞です。
副詞・・・これで挫折された方も多いんじゃないでしょうか。こいつも名前の割には大したことないんです。 こいつはただただ、名詞以外をデコっているだけです。
例えば、「速く走る」と言う文ですがこれの「速く」は「走る」と言う動詞をわかりやすくデコってますよね。「走る」だけじゃ速いのか遅いのか全力なのかわかりません。そのためのやつです。
それでは本題に入っていきますね。
何で逆にするの??受動態とは??
それでは最初は、受動態から分かりやすく説明していきたいと思います。
皆さん、受動態はご存知ですよね?
あの、
A hamburger is eaten by me
みたいな訳も分からないまま文法を無理やり教えられ使い方も分からないまま終わってしまったあいつです。
アメリカでネイティブの話している会話や、向こうの先生に実際に教えてもらうまでは私もこれが何のためにあるのか訳がわかりませんでした。
これが何かのヒントは、前の記事の内容に遡ります。
英語とは、場所の言語と言うことです!!!!!!
日本語には「に、を、が、で」などの素晴らしい機能があり、順番がぐちゃぐちゃでも意味が通じる話を以前しました。
英語にはこれが無く、その代わりに順番がとても大事なので場所によって入れれる品詞が変わってきます。
野球で言うと、一塁を守るとその人はファーストと呼ばれますよね。ボールを投げる人になるとピッチャーですよね。2塁を守っているのにキャッチャーになったり、ライトを守っているのにサードにはなりません。
英語も同じで、その形(ポジション)じゃないと文の最初に来れなかったり動詞の後ろにひっつけなかったりします。
さて、受動態を日本語に置き換えると、
A君「昨日学食で何食べたん?」
B君「ハンバーガー食べてん、めっちゃ美味しかったわ。」
と言う文があったとします。
B君の言った「ハンバーガー食べてん、美味しかったわ。」と言う文章、英語の直訳風に正しい日本語に直すと
「私は昨日、美味しいハンバーガーを食べた」となりますよね。
しかしB君は無意識にハンバーガーを先に言っています。なぜかと言うとA君が一番聞きたいことは何を食べたかだからです。
これは皆さん無意識にやっていることだと思いますが、英語を話す人も同じように強調したいことを先に言っているのです。それが受動態です。
つまり、
I broke the window
と
The window was broken by me
の違いは、日本語で言う
「俺が昨日窓壊してん」
と
「窓やねん俺が昨日壊したん」
の違いなのです。1つ目は誰が壊したのかに焦点が置かれているのに対し、2つ目は何を壊したかが一番伝えたいことであるのは一目瞭然ですね。
そして、英語は場所の言語なので、「私」の意味である「I」も後ろに入るために「me」に姿を変え、窓も勝手に動いて何かを壊すわけがないので動詞の代わりにBe動詞をぶちこみます。
受動態ってこれだけなんです。
不定詞って名前センスあるねんで
次に不定詞について説明していきます。この不定詞って名前、聞いただけでは意味がわからないのですが、この仕組みを理解すると「あーやから不定詞なんかー」と納得していただけるはずです。
不定詞とは、あの形容詞的用法とかto+動詞の原型とか色々ややこしくゆわれたやつです。
英語に大事なのは場所であり、その場所に入るためにはそれ相応のポジションにならなければいけないと言う話をしました。
これは日本人が日本語を話す時も無意識に似ていることをしています。
例えば、「食べる」と言う動詞。これを文の初めに持ってくるとすれば
「食べることは私を幸せにします。」となります。
英語では
To eat makes me happy
なんですが
「食べる」に「こと」がつきましたよね。
実は、この「食べること」の「こと」にあたる言葉が、to eatのtoにあたるのです。
「食べるは私を幸せにします」
とは言いませんし気持ち悪いですよね!
これが不定詞なんです!
今のは文頭でした。次の文は
何か食べるためのものが欲しい。
(少し不自然ですが説明しやすくするためです。)
英語では
I want something to eat
次は名詞の後ろに動詞がひっついてますよね。(何かの後ろに食べるがついているから)
この場合、話しているときは無意識に「ための」をつけていると思います。これが英語ではtoになり
これも不定詞です!!!
最後は少しややこしいので例文多めにいきます
I was born to love you
あなたを愛するために生まれた
I woke up to go to school
学校に行くために起きた
I studied hard to take a high score
高得点を取るために勉強した
これは日本語のとき赤色の部分が動詞の前に来ていますが、
(ために+動詞。「ために起きた」のところ)
日本語では無意識に「ために」をつけていますね。
学校に行く起きた
ではとても片言に聞こえます。
これも不定詞です!!!
つまり!!
不定詞というのは、動詞にtoが付くだけなのに
- 名詞として使える(○○はと言える)
- 名詞の後ろ(somthing to eat)
- 動詞の前(日本語にしたときに)
というふうに、場所が変わるだけで意味が変わるのです。
だから!!意味が定まっていないから!!
「不定詞」
というのです!!!
意味がお分かり頂けたでしょうか。
学校の先生が教える教え方とは少し違う方法でアプローチして見ました。
ちなみにあの無理やり覚えられさせられた3つの意味がわからない用法ありましたよね。
それが
名詞として使える→名詞的用法
名詞の後ろ→形容詞的用法
動詞の後ろ→副詞的用法
となっています。
いかがでしたか。今回は受動態と不定詞に焦点を当てて説明させていただきました。
学校の先生に無駄に難しい説明をされて、英語が苦手になったり意味がわからないまま終わってしまった方も多くいらっしゃると思います。
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単純計算で、英語を話せるだけで10倍以上の人と話せる可能性が増えますよね。
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悩んでいるなら絶対に行ったほうがいいです。
人生で忘れられない経験になるでしょう。
その目でこの広い世界を体感してきてください。
まとめ
今回の記事では
- 受動態は、強調したいものを先に言っているだけ
- 不定詞は場所によって意味が変わる
ざっとこんな感じでしたね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
See you later
こちらでもっと本格的に説明しているのでぜひご覧ください!cif3.hatenablog.com